AutoCAD操作説明書

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AutoCAD LT ワンポイント

AutoCAD LT ワンポイント

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AutoCAD LT ワンポイント メニュー

リボンツールのトリムと延長を別々に表示させたい

AutoCAD LTにおけるトリムと延長 の初期設定リボンツールはどちらかひとつを表示するようになっています。これを別々なツールとして使用できるようにします。

ただリボンを変更するとスペース的に他のツールを除去したりと少し面倒なので、今回は延長ツールバーを作成し配置する方法を説明します。※他のツールでも利用できますので便利です。

 

初期設定ではトリムが選択されています。ドロップダウンにより延長が選択できるようになっています。ここはトリム専用とします。

ScreenSnapz055

"延長"専用ツールを作成します。

CUI コマンドを実行します。

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またはリボン"カスタマイズ"から"インタフェース"をクリックします。

ScreenSnapz065

 

 

ユーザインタフェースのダイアログが表示されます。

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ダイアログボックスの左上の枠内にあるツールバー上で右クリックします。メニューが表示されますので新規ツールバーをクリックします。

ScreenSnapz059

ツールバー1が作成されます。

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ダイアログボックス左下のコマンド一覧で延長を検索します。

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検索結果に表示された"延長"を作成したツールバーにドラッグします。

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適用しOKを押します。これで延長ツールバーが画面のどこかに作成されています。

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これをドラッグして使いやすい場所に移動してできあがりです。

下図は"削除"ツールはあまり使用しないので、削除ツールの上に配置してあります。これでトリムと延長が別々に配置されました。

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