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2018/08/15 A360 Desktopの廃止について

 

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A360ドライブとは

Autodeskのデータセンターにはユーザがデータを保存できる領域(ストレージ)が存在します。ここにCADデータをアップロード、ファイル表示、共有、ダウンロード等を行うサービスの一つに"A360ドライブ"があります。

autodeskcloud2

 

当初は"Autodesk Cloud"→"Autodesk 360"→現在は"A360ドライブ"へと変更。

使用方法は

1.PC、Mac上からのブラウザでの利用

2.スマートフォンからのアプリでの利用

となっています。

 

A360ドライブとA360との違い

 

名前が似ているため同じサービスだと思ってしまいますが、厳密にはこの二つは違うものです。

 

A360ドライブ

個人で使用する用途でフォルダ(ファイル)に基づいて管理されているクラウドストレージ

 

A360

プロジェクトに招待してメンバーで共有して使用する用途でプロジェクトに基づいて管理されているクラウドストレージ

A360 は、設計およびエンジニアリング中心のプロジェクト チームが 1 つの中心的なワークスペースで一緒に効率的に作業することを可能にするクラウド ベースのコラボレーション ツールです。ユーザは、任意のデバイスで 100 以上の 2D および 3D 形式フォームを表示、操作でき、強力な検索機能を使用して重要なプロジェクトおよび設計情報を検索することができます。

 

A360とA360ドライブは簡単に切り替えることができるようになっています。

ScreenSnapz033

 

A360ドライブの特徴

 

・いつも、どこからでも図面、設計図書にアクセス

・モバイル環境での利用  A360 (iOS、Google Play)

・AutoCAD Mobileでの利用 (データの利用)

・紙図面の利用が大幅に縮小できる

・複数ユーザでのデータ共有、オンラインコラボレーションが可能

・誰でも5GBのストレージサイズが無料で提供される

・2Dだけでなく3Dファイルにも対応

(1) 2D および 3D ファイルの表示

モデルや図面をお使いのブラウザで表示できます。プラグインもダウンロードも不要です。ビューアは、オートデスク、Solidworks、CATIA、Pro-E、Rhino、NX を含む、50 以上の 2D および 3D 設計ファイル形式をサポートしています。

複雑なモデルに対する操作(ズーム イン、ウォークスルー、断面解析、オービットなど)を直接リアルタイムに行うことができます。

どのデスクトップまたはモバイル デバイスからでも表示できす。

 

対象ファイル形式一覧

 

Viewable 2D and 3D design file formats

3DM、3DS、ASM、CAM360、CATPART、CATPRODUCT、CGR、DAE、DLV3、DWF、DWFX、

DWG (object-enabler viewing support only for AutoCAD® Architecture, AutoCAD® Plant 3D, and AutoCAD® Civil 3D®)

DWT、EXP、F3D、FBX、G、GBXML、IAM、IDW、IFC、IGE、IGES、IGS、IPT、JT、MODEL、NEU、NWC、NWD、OBJ、PRT、RVT (files from Revit® 2013 and later)、SAB、SAT、SESSION、SKP、SLDASM、SLDPRT、SMB、SMT、STE、STEP、STL、STLA、STLB、STP、WIRE、X_B、X_T、XAS、XPR、

Note: RCP files stored on A360 Drive can only be viewed online using the ReCap 360 viewer. Viewing RCP files isn't supported by A360.

 

Viewable media file formats

3G2、3GP、ASF、AVX、AVI、BMP、DIVX、DV、DVI、F4V、FLI、FLC、FLV、GIF、JPE、JPEG、JPG、MOV、MOVIE、MP4、MPE、MPG、MPEG、MPV2、OGG、PNG、PPM、QT、RM、TIF、TIFF、WEBM、WMV

 

Viewable office file formats

CSV、DOC*、DOCM、DOCX*、ODP*、ODS*、ODT*、PDF、PS、POT、POTM、POTX、PPT*、PPTX*、RTF、TXT、XLS*、XLSX*

*Editable file formats using Edit on Desktop.

 

 

(2)クラウド ストレージ

いつでも、どこからでも、あらゆる形式の大容量のファイルをアップロードしたりアクセスすることができます。

無償の A360 アカウントを使用している場合は、あらゆる種類の設計およびファイルを安全に保存するための 5 GB のストレージを無償で利用できます。

 

 

(3)セキュリティ

A360 を使用すると、データがバックアップされ、いつでも復元が可能になるため、プロジェクト データを確実に保護できます。

高度な権限機能で、ファイルをダウンロードできるユーザやダウンロード可能な期間をコントロールすることができます。

データは Secure Sockets Layer 技術を使用して暗号化され、最新の業界標準、認証、暗号化テクノロジを使用してクラウドに保存されます。

 

 

(4)データ整理

いつでも正しいファイル バージョンで作業できます。チーム メンバー全員が、オフィスでも現場でも確実に、正しいファイル、プロジェクト データ、設計にアクセスすることができます。

設計、プロジェクト ドキュメント、データがリアル タイムで更新され、クラウドに保存されます。

A360 では、最初のバージョンから最新のバージョンまで、バージョン履歴内をナビゲートすることができます。

 

 

(5)概要の表示

設計ファイルやコンポーネントの複雑な関係、またはこれらの中の外部参照を表示できます。

関連付けられたレンダリング、シート ファイル、アニメーション、シミュレーションなど、モデルに関連するデータを簡単に特定できます。

 

 

(6)情報の検索時間を短縮

設計モデル、複雑なアセンブリ、データ アーカイブ、さらにはアクティビティ フィード内でプロジェクト データを検索またはフィルタして見つけることができます。

ファイルを検索し、CAD モデルとプロジェクト ドキュメントに加えられた最新の変更を追跡できます。

ドキュメント内のテキスト、設計およびモデル内のコンポーネント、チーム メンバーからのコメントや投稿を検索できます。

 

 

(7)リアルタイム レビュー

A360 で設計ファイルがインテリジェントな共有ワークスペースに早変わり。チーム メンバーや他のプロジェクト関係者を招待し、ファイル内で直接コメントできるようにするレビュー セッションを設定できます。

チームによる最新の更新内容、コメント、設計変更を 1 つのワークスペースで管理できます。

カレンダーやページ機能を使用して、プロジェクトを予定どおりに進行し、タスクを統合することができます。

 

 

(8)簡単にファイル共有

A360 にファイルをアップロードし、電子メールやチャットでファイルを共有するためのリンクを作成できます。リンクはサイトに埋め込むこともできます。A360 は 3D モデルから 2D 図面まで、さらには PDF からスプレッドシートまで、100 種類以上のファイル形式をサポートしています。

チームメンバー、施工会社、クライアント、顧客とファイルを共有し、コラボレーションすることができます。


 

 

A360 Desktopの廃止について 2018/08/15更新

まずA360 Desktop とは、デスクトップとオンライン上の A360 Drive のデータを同期する機能を果たします。A360 Desktop を実行してない場合や、A360 Drive とファイルを同期していない場合は、この廃止によって影響を受けることはありません。

ScreenSnapz307

廃止理由

オートデスクは、ものづくりを支える優れたソフトウェアを提供するために日夜奮闘しています。当社は、定期的にポートフォリオを見直し、お客様のニーズに最大限応えるべく、何に集中的に取り組み、どこに重点的に人材を投入するかを決定し、最善を尽くしてソフトウェアを提供しています。そこで、最新のコラボレーション ツールに重点を置くため、A360 Desktop アプリケーションを 2018 年 6 月 19 日をもって廃止することにしました。

 

デスクトップにあるアイコンをクリックした場合、下図の画面になり起動できません。

ScreenSnapz308

詳しくはこちらを参考にしてください。 A360 Desktopの廃止 2018年6月19日

 

 

ログイン方法

A360ドライブのログインページ

A360のログインページ

サインインページは別々に用意されていますがサインインしてから両方使用できます。

ログインページ"Sign In"をクリックしIDとパスワードを入力します。


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ログイン後のA360ドライブの画面構成

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