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トップページ > 土木系AutoCAD・測量座標

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土木系AutoCAD・測量座標



 

土木系測量座標について 

(1)各種設定


各種設定について

プロパティ表示

メニューバー表示

単位管理ダイアログ

ステータスバー
 

(2)UCSの基本


UCSの基本

UCSの働き

UCSの設定(回転)

UCSの設定(移動)

UCSの設定(オブジェクト)

UCSの登録

UCSの呼び出し

UCSの解除
 

(3)プランビューの基本


プランビューの基本

プランビューのイメージ

UCSとプランビュー

UCSFOLLOWコマンド
 

(4)土木系 測量座標


1.測量座標の設定等 

方法 1.図面を回転する方法

現在のビューを保存

既知点の計算

図面を回転
 

方法 2.UCSを回転する方法

既知点の座標確認

UCS回転
 

2.原点移動、UCS登録

原点の移動

UCS登録

プランビュー変更
 

3.数学座標から測量座標

数学座標・測量座標

測量座標に変更

ビュー登録

ビューの切替

座標点の設置
 

土木系AutoCAD・測量座標 (1)各種設定について

 

各種設定について

土木系の図面では測量座標を使用し、座標値と合った図面を必要とすることが多いと思います。角度の基準、角度の回転方向、角度の表示方法などの設定を土木仕様に変更しておいた方が便利だと思います。

 

プロパティの表示

座標や角度を扱う場合に便利なのでプロパティを画面上に表示させます。表示方法はリボンの"表示"タブから"パレット"の"プロパティ"をクリックします。LT2019の場合は"オブジェクトプロパティ管理")

 

AutoCAD LT2013
ScreenSnapz001

AutoCAD LT2019
ScreenSnapz172

 

画面上に下のようなプロパティパレットが表示されると思います。

ScreenSnapz002

個人的には画面の右にドッキングさせて使用しています。オブジェクトを選択するだけで座標値・角度・長さ等色々な情報がプロパティに表示されて便利です。

ScreenSnapz173

 

 

メニューバーの表示

プランビューを使用するときにはメニューバーから操作することになりますので表示させておきます。

クイックアクセスツールバーの右の▼をクリックするとメニューが表示されます。その中から"メニューバーを表示"をクリックします。


ScreenSnapz169

これでリボンの上にメニューバーが表示されたと思います。

 

AutoCAD LT2013
ScreenSnapz005

AutoCAD LT2019
ScreenSnapz170

 

単位管理ダイアログ

単位管理ダイアログで土木系にあわせた角度などの設定をしておきます。アプリケーションメニューの図面ユーティリティから"単位設定"をクリックします。

ScreenSnapz006

単位設定ダイアログが表示されます。ここから測量座標に適した設定をしていきます。各個人々で使いやすいように設定してください。ここでは個人的に使いやすいと思われる設定を紹介します。 練習用設定済みテンプレートファイル ダウンロード

ScreenSnapz008

①長さ(タイプ) 

初期設定の十進表記でいいと思います。

②長さ(精度)

ミリメートルの単位で作図する場合は精度"0"に変更します。

③角度(タイプ)

個人的には"度 / 分 / 秒"が使いやすいと思います。

④角度(精度)

秒単位まで表示させたいので"0d 00' 00""を選択します。

⑤基本的に土木系は北を基準に時計回りなのでチェックを付けます。

    注意:あとで測量座標に変更した段階で元に戻す必要があります。

⑥挿入尺度

初期設定のミリメートルでいいと思います。

⑦角度の方向

初期設定は東になっていますので土木系は"北"にチェックを付けます。

    注意:あとで測量座標に変更した段階で元に戻す必要があります。

ScreenSnapz009

これで単位設定が完了しました。

ScreenSnapz022

 

 

ステータスバー

アプリケーションステータスバーの必要な設定を確認しておきます。

(LT2019のアプリケーションステータスバーの設定はこちら

 

AutoCAD LT2013
 ScreenSnapz005a

AutoCAD LT2019
 ScreenSnapz171

最低限①〜③はONにしておきます。

 

オブジェクトスナップ有効

オブジェクトスナップトラッキング有効

ダイナミック入力有効(LT2019では初期設定で非表示になっていますが設定はONになっています。)

 

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