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AutoCAD 3D 入門


AutoCAD 3D入門 
 

1.AutoCAD 概要


1.
AutoCAD 概要

1-1.動作環境

1-2.体験版

1-3.価格

1-4.学生版
 

2.AutoCAD 3D 基礎


2-1.
ユーザインタフェース

2-2.3D空間

2-3.モデリング
 

3.AutoCAD 3D 作図


3-1.
オブジェクトの種類

3-2.ソリッド

直方体の作成

円柱の作成 

円錐の作成

球の作成

その他のソリッド

境界引き伸ばし 

3-3.サーフェス

サーフェスとは

平面サーフェス

3-4.共通

押し出し

回転

ロフト

スイープ 
 

4.AutoCAD 3D 編集


4-1.
3Dギズモ 

4-2.選択 

4-3.面取りエッジ 

4-4.フィレットエッジ 
 

参考:動画による3D入門


文字や寸法を記入する

2Dオブジェクトから3Dへ

サーフェスを作成・修正

メッシュを作成・修正

 

Autodeskオフィシャルページより
 


AutoCAD 3D 入門 ≫ (2)AutoCAD 3D 基礎 ≫ モデリング

2-3. モデリング 

 

  モデリングの方法

1.3Dオブジェクトツールを配置してモデリングする方法。

下図は作成パネル→"円錐"ツールを使用した場合。

ScreenSnapz034

 

2.2D図面を"押し出し"ツールを使用してモデリングする方法。

下図は2Dで作成された円に対して、作成パネル→"押し出し"ツールを使用した場合。

ScreenSnapz036

 

3.オブジェクトに派生ツールを使用してモデリングする方法。

下図は2Dで作成された円に対して、作成パネル→"ロフト"ツールを使用した場合。

ScreenSnapz1ScreenSnapz2

 

 

 

  3Dモデリングの表示スタイル

3Dで作成された(モデリングされた)オブジェクトの表示方法には、あらかじめいくつかのスタイルが作成されています。

この表示スタイルはモデリングしていく上で、どのように書かれているかを認識しやすくする、どのようなデザインにするかをイメージする等の手助けとなります。

その作業に合わせて表示スタイルを変えるのが良いと思います。

 

「表示スタイル管理」

"表示スタイル"を使用するには、リボンの"表示"パネルにある"表示スタイル"をクリック

ScreenSnapz264

表示スタイルのパレットが表示されます。

ScreenSnapz265

作図されたオブジェクトを選択した表示スタイルで表示するには下図アイコン"現在のビューポートに適用"をクリックします。

ScreenSnapz267

 

または画面左上にある"表示スタイルコントロール"から選択するだけで簡単に表示されます。

ScreenSnapz266

 

 

参考:レンダリングとは

ちなみにレンダリングと呼ばれる3Dの最終作業があります。これはモデリング作図を行い、照明を配置し、オブジェクトの質感を指定、カメラのアングルを決定する等を行い出力する作業となります。

下図は"form・Z"という3D-CADで作業状況ですが、左がワイヤーフレームの作図で右が質感を設定した後のレンダリング確認となっています。

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AutoCAD 表示スタイルの種類

主な3Dモデリング表示スタイルを簡単に説明します。

 

2Dワイヤーフレーム

一番使用すると思われる標準的な表示スタイルです。

ScreenSnapz037 ScreenSnapz038

 

コンセプト

オブジェクトの面の色が画層の色で強調して表示されます。立体感を見るのには最適かもしれません。

ScreenSnapz037a ScreenSnapz039

 

隠線処理

オブジェクトの裏側になる部分の線は表示されないようになります。2Dワイヤーフレームよりは立体として認識しやすくなると思います。

ScreenSnapz036a ScreenSnapz041

 

リアリスティック

一番リアルに表示されるスタイルだと思います。ここの例ではオブジェクトに質感を設定していませんので、あまりリアルには表現されていません。

ScreenSnapz036b ScreenSnapz042

 

グレーシェード

ScreenSnapz036c ScreenSnapz043

 

X

ScreenSnapz036d ScreenSnapz044

 

モデリング作図において、ワイヤーフレームだけでなく、このような表示方法を選択できます。注意点としてはリアリティスタイルなどはPCのグラフィック表示能力をかなり使用しますので、PCに負担がかかり動作が重くなることがあります。

 


 

 

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