item12a
item12a LTlogo item12a
item12a AutoCAD操作説明書 item12a item3a item12a
item12a

トップページ > AutoCAD LT2013 使い方

[はじめて使うAutoCAD LT]  [作図フロー]  [AutoCAD for Mac]  [AutoCAD 3D入門]  [DWG TrueView使い方]  [ダウンロード・各種データ]  [DraftSight 使い方]

AutoCAD LT 2013 使い方


MENU
 

(1)AutoCAD LT2013機能比較


バージョン別に機能を比較 

レギュラー版とLT版の違い 
 

(2)AutoCAD2013動作環境


AutoCADの価格

動作環境の説明

体験版のダウンロード 

ライセンス管理

サービスパック導入
 

(3)AutoCAD LT2013新機能


新機能の概要
 

(4)AutoCAD LT2013使い方


MENU

AutoCAD作図フローMENU

基本

インタフェース 

アプリケーションメニュー
クイックアクセスツールバー
リボン
情報センター
作図領域
UCSアイコン
コマンドウィンドウ
ステータスバー
ナビゲーションバー
作業空間切替タブ

CADの操作 

スナップ・グリッド

オブジェクトスナップ

極トラッキング

プログラム実行の指示

コマンドの種類 

コマンドエイリアス

AutoCADの座標

オプション設定

作図の基本 

ゼロからの作図

単位設定

作図領域・用紙・縮尺

はじめての異尺度対応

コマンドオプション

プロパティ

図面枠データの利用

テンプレートの利用

CAD製図基準

モデルとレイアウト

二つのビューポート

印刷の基本

作図ツール

AutoCAD作図フローより選択

選択・直線・長方形・円・円弧・ポリライン・ハッチング・スプライン・文字・寸法線・点・放射線・構築線・複写・移動・回転・配列複写・鏡像・トリム・延長・オフセット・フィレット・面取り・尺度変更・部分削除・結合・ストレッチ・長さ変更・計測・ブロック・ワイプアウト・リージョン・グループ・線・線種尺度・線の種類・レイヤー・オブジェクトプロパティ・フィールド・コマンドオプション・図形情報・オンライン・外部参照

モデル

枠、表題欄の設置

モデル作図

モデル印刷

レイアウト

枠、表題欄の設置

レイアウト印刷

異尺度の設定

オンライン機能

概要・ID作成・サインイン

Autodesk360メニュー

オンライン機能の使い方 

データの利用

シートセットマネージャ

シートセットについて

シートセット作成

シートセットマネージャ 

シート(図面)作成 

 


AutoCAD LT 2013 使い方 ≫ (4)使い方 − 作図ツール ≫ 外部参照

 

参照(外部参照)とは

現在作成している図面に他の図面ファイルからデータを参照する機能です。挿入方法にはアタッチとオーバーレイがあり、二つの違いを簡単に説明すると、アタッチは深い階層まで参照できますが、オーバーレイは一つの階層しか参照できません。

外部参照を使用するメリットとしては、同じ部分を作成する手間が省けたり、"参照されている図面"だけ修正することで"参照している他の図面"が一括修正できたり、図面データを小さくできたりします。

 

 

外部参照コマンド

コマンド XREF  短縮コマンド XR

ScreenSnapz032 

リボンから"挿入"タブ→"参照"パレット右下の矢印をクリックすることで外部参照パレットが表示されます。

ScreenSnapz033

 

 

外部参照の使い方

 

外部参照(アタッチ)で挿入

リボンの挿入タブ→"参照"パレットから"アタッチ"をクリックします。

ScreenSnapz032a

参照ファイルの選択になりますので外部参照する図面を選択します。この時ファイルの種類に"図面"を選択します。ここでは"図面A.dwg"というファイルを選択します。

ScreenSnapz034

次に"外部参照ダイアログ"が表示されますので、下のような設定にします。

ScreenSnapz036

参照タイプ:アタッチ

尺度:そのままの大きさを使用しますので、X,Y,Zともに"1.0"を入力

挿入位置:原点を基準に配置されます。ここでは"画面上で指定"にしておきます。

パスの種類:絶対パス

回転:回転させないのでデフォルトのまま

 

入力したらOKボタンを押します。

 

次に"挿入位置の指定"となりますので、任意の場所をクリックするか、数値を入力します。

ScreenSnapz037

外部参照(アタッチ)が完了しました。

ScreenSnapz045

ScreenSnapz038

 

 

外部参照の表示濃度調整 (フェード)
 

リボンの挿入タブ→"参照"パレットの右横▼をクリックすることで、外部参照されたオブジェクトの表示濃度を調整できます。デフォルトでは"50%"になっていると思います。

ScreenSnapz040

スライドバーで"0"〜"90"まで設定できます。"0"が一番濃い値で"90"が一番薄い値になっています。

ScreenSnapz041

 

参照元の図面を編集した場合
 

外部参照している図面を開いた状態で、参照元の図面を編集した場合に下図のようなチップが表示されます。再ロードをクリックすることで変更された部分が更新されます。

ScreenSnapz047

参照元(変更前)        参照元(変更後)

ScreenSnapz045a ScreenSnapz046

 

再ロードすることで、外部参照している図面が変更されます。

ScreenSnapz050

参照元を変更してから、外部参照している図面を開く場合は自動的に更新されています。

ScreenSnapz051

 

 

※Autodesk、AutoCAD、AutoCAD LT、DWG、DXFは、米国およびまたはその他の国々における、
Autodesk, Inc.、その子会社、関連会社の登録商標または商標です。