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AutoCAD LT 2013 使い方


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AutoCAD LT 2013 使い方 ≫ (4)使い方 − 作図ツール ≫ 長さの変更

 

"長さ変更"とは

オブジェクトの修正コマンドです。既存の線オブジェクトの長さ、円弧の中心角などを修正することができます。

 

 

"長さ変更"のコマンド

コマンド LENGTHEN  短縮コマンド LEN

ScreenSnapz009

 

 

"長さ変更"の使い方

例えば長さ3000mmの線オブジェクトがあるとします。

ScreenSnapz010

 

増減

"増減"オプションは今あるオブジェクトに対して数値を入力して増やしたり、減らしたりする修正方法です。

 

リボンから修正パレットの展開から"長さ変更"をクリックします。

ScreenSnapz009a

下矢印キーを押してコマンドオプションを表示します。

ScreenSnapz011

メニューから増減を選択してエンターキーを押します。"増減の長さを入力"となりますので、ここでは"-500"と入力します。入力したらエンターを押します。

ScreenSnapz013

次に"変更するオブジェクトを選択"となりますので、修正する線オブジェクトをクリックします。※この時クリックする場所で修正される位置が変わります。

ScreenSnapz014

線オブジェクトが500mm短くなりました。寸法線で確認します。

ScreenSnapz015

コマンドを終了させるためにESCを押します。

 

 

比率

"比率"オプションは今あるオブジェクトに対してパーセントを入力して増やしたり、減らしたりする修正方法です。

 

リボンから修正パレットの展開から"長さ変更"をクリックします。

ScreenSnapz009a1

下矢印キーを押してコマンドオプションを表示します。

 

メニューから"比率"を選択してエンターキーを押します。"長さの比率を入力"となりますので、ここでは2倍の長さにするために"200"(パーセント)と入力します。入力したらエンターを押します。

ScreenSnapz017

次に"変更するオブジェクトを選択"となりますので、修正する線オブジェクトをクリックします。※この時クリックする場所で修正される位置が変わります。

ScreenSnapz014a

線オブジェクトが2倍の長さになりました。寸法線で確認します。

ScreenSnapz018

コマンドを終了させるためにESCを押します。

 

 

全体

"全体"オプションは今あるオブジェクト自体の長さをいくつにするかを入力する修正方法です。

 

リボンから修正パレットの展開から"長さ変更"をクリックします。

ScreenSnapz009a1a

下矢印キーを押してコマンドオプションを表示します。

ScreenSnapz019

メニューから"全体"を選択してエンターキーを押します。"全体の長さを入力"となりますので、ここでは"2800"と入力します。入力したらエンターを押します。

ScreenSnapz020

次に"変更するオブジェクトを選択"となりますので、修正する線オブジェクトをクリックします。※この時クリックする場所で修正される位置が変わります。

ScreenSnapz014a1

線オブジェクトが2800の長さになりました。寸法線で確認します。

ScreenSnapz021

コマンドを終了させるためにESCを押します。

 

 

ダイナミック

"ダイナミック"オプションは今あるオブジェクトを直接修正する方法です。

 

リボンから修正パレットの展開から"長さ変更"をクリックします。

ScreenSnapz009a1a1

下矢印キーを押してコマンドオプションを表示します。

ScreenSnapz022

メニューから"ダイナミック"を選択してエンターキーを押します。

次に"変更するオブジェクトを選択"となりますので、修正する線オブジェクトをクリックします。※この時クリックする場所で修正される位置が変わります。

ScreenSnapz014a1a

マウス操作でダイレクトに修正します。この時距離も表示されます。

ScreenSnapz024

任意の場所をクリックするとオブジェクトが修正されます。コマンドを終了させるためにESCを押します。

 

 

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