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トップページ > DraftSight 使い方 for Windows > (5)実践作図 > (5-1)作図範囲、図面枠の配置

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DraftSight 使い方 Windows


DraftSight 使い方
 

(1)DraftSight動作環境


1-1.動作環境

 

(2)インタフェース


2-1.インタフェースについて
 

2-2.ステータスバー
 

(3)インストール


3-1.ダウンロード・インストール

3-2.
更新プログラム

3-3.アンインストール 

3-4.エラーについて
 

(4)基本操作


基本操作について

4-1.基本操作例

4-2.マウスの操作

4-3.画面のコントロール

4-4.ファイルの操作

4-5.モデルとレイアウト

4-6.ツールバーとコマンド
 

(5)実践作図


5-1.
図面範囲、図枠の配置

5-2.ファイルの保存

5-3.実際の作図

5-4.移動・拡大、縮小

5-5.寸法線の配置

5-6.オブジェクトの削除、分解

5-7.印刷について
 

(6)作業別マニュアル


作業別マニュアルについて
 

6-1.基本図形の描き方

直線 構築線 長方形 円と円弧 

ポリライン ハッチング 文字
 

6-2.オブジェクトの配置

コピー 移動 回転 

パターン 鏡像
 

6-3.オブジェクトの修正

トリム 延長 オフセット 

フィレット 面取り 

尺度 分割 分解 結合(溶接)

ストレッチ
 

6-4.その他の作業

エンティティ 計測 ブロック

画層 線の太さ 線種 寸法線
 

(7)図面枠ダウンロード


7-1.図面枠のダウンロード 
 

(8)座標について


8-1.DraftSightの座標について 
 

DraftSight 使い方 > (5)DraftSight 実践作図

 

5-1.図面範囲、図枠の配置

 

図面の範囲を決めましょう。(A3用紙)今の状態ではどこまでがA3用紙の範囲かわかりませんので線を書いて目印を置きます。A3用紙横の大きさは横420mm縦297mmです。このまま四角の線を作図しては原寸(1分の1)の大きさになりますので今回100分の1の図面を作図しますので100倍した値で四角の線を書きます。リボン⇒ホームタブの"作成"パレットから"四角形"を選択します。

ScreenSnapz089

この状態のまま1点目の座標(0,0)を指定します。コマンドラインに半角数字で"0"",""0"を入力してEnter。(四角形の始点を指定したことになります。)

ScreenSnapz090

次にそのまま"42000"",""29700" と入力してEnter。(四角形の終点を指定したことになります。)

ScreenSnapz1

これでA3用紙横の大きさで四角形が出来ました。しかし枠線は画面に見えていないと思います。図面のズームで調整しましょう。スクロールボタンをダブルクリックすることで全画面が表示されると思います。またはリボンの表示→移動パレット→ズーム境界でも同じ動作になります。

ScreenSnapz091

そうすると先ほど描いた枠線が作図領域の全体に表示されるようになります。

ScreenSnapz092

先ほど入力した数字は座標です。X=0 Y=0 の地点から X=42000 Y=29700 の地点ということです。

線分コマンドを選択した場合は斜線が作図されます。今回は長方形を選択したので四角形が出来ました。これがA3用紙の大きさです。

A3用紙に印刷した場合は同じサイズになるので図面の枠として利用したい場合はこれより少し小さな四角形を作図します。

リボン ホーム 修正にあるオフセットを使います。

ScreenSnapz093

クリックするとコマンドに"または距離を指定"とでます。用紙より10mm程内側に枠を作成したいので10と入力したいところですが、最初の設定で100分の1の図面を作成していますので100倍の1000mmにします。ダイレクトに1000 を入力してEnter。

ScreenSnapz094

"ソースエンティティを指定"と出ますので 先ほど作図した四角形の線上でまずクリック(実線が波線に変わります。)そのまま四角の内側にカーソルを移動してどこでもいいのでクリック。四角形が二つできたと思います。

ScreenSnapz098

 

ScreenSnapz099

このときに外側で指定した場合は外側に出来ます。オフセットのコマンドを終了させるためEcsを押します。

これで用紙枠と図面枠の二つが出来ました。マウスのスクロールを使用すると表示画面の大きさが自由に変更できます。

ScreenSnapz2


 

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